【読書記録】なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

レビュー

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手にとった理由

僕は、正直なまけものであると思う。

一度決めたこともすぐに飽きて三日坊主にもならないことも多々あるため。

また、今苦手だと思う営業にチャレンジしている。

それは、この副業時代にビジネスでの人との関わり方、商売の流れや基本が必要だと思ったから。

でも、やはり苦手なことにチャレンジしているため毎日が憂鬱であり嫌な思いから頭が回らずなまけてしまっていると思ったため、You Tubeの切り抜きでよく見かける「ひろゆき」の本があったので手にとってみた。

気づき

自分に素直になることが大切。

やりたくないことをやっているより、やりたいことでよりどんなアイデアが生まれるかを考えたほうが良い。

努力症候群にならないように、楽しんで生きることが一番の幸せである。

ハイライト

「睡眠欲には逆らわないほうがいい」説 最近読んだ記事によると、「早起きできるかどうか」は体質次第で、早起きに向かない人が早起きすると、効率が下がったり体調が悪くなったりするそうです。

一生懸命には頑張っていない僕みたいな人間が、一般的な会社員よりたくさんお金を持っていたりするわけで、ひょっとしたら「頑張る」ということ自体、現代ではあまり必要ないことなんじゃないいか、とすら思うのです。

「できない自分」を前提とする

人間、努力ではどうにもならない件

「人間、努力ではどうにもならん」というのは、遺伝子的な違いを見ても同様に感じます。たとえば、100メートル走の勝者にアフリカをルーツに持つ選手が多い理由には、彼らの努力量ににも増して、彼らが「遺伝子的に走るのが速い」という要因がありますよね。

でも、最近の日本って、「努力は必ず報われる」とかいうパワーワードに縛られて、努力ではどうにもならん世界で、努力を強いられて苦しい思いをしている人が多い気がします。

嫌いな人とつるむ「謎の文化」

島国は海に囲まれているので、以前は簡単に外の世界に行けなかったし、外からもあまり人が入ってこなかった。帰属する集団から逃げられないでいると、「限られた人間関係の中で上手くやることが大事」という価値観が生まれて、ひとつの組織に対するこだわりや帰属意識も強くなります。飲み会がやたらと多いのも、結局はそこから来ているんでしょうね。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、たとえば指に針を刺し続けるとか、ただ単に苦しい思いをしてひたすらに耐えて時間を過ごすことに、意味はないですよね。耐えるだけ耐えた挙句、何の役にも立たなければ、苦しみ損ではないかと思います。

前にも言ったように、努力は必ずしも報われるわけではありません。苦労すること自体が楽しいんだったらいいのですが、苦しいだけで地獄のような時間を過ごしているなら、そろそろそこに気づいて抜け出したらどうですかね。

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