愚痴よりも行動

生活

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2021年に転職をしました。

新卒で入社した会社から約10年ぶりです。

 

新卒で会社を選ぶときは、働けたらどこでも良かったし

待遇なんか見ずに決めていたのに

休み、給料、福利厚生などを気づいたら気にしていました。

色々気にして生きるようになったんだなぁ、と実感しました。

 

今は、SNSで自分より格上の人を見ることが簡単になり

ついつい劣等感を感じてしまう事も少なくありません。

 

このような背景が少しずつ、関係してきているかもしれないですが、

転職活動を通して色々学べたと感じています。

転職活動の定義

転職活動とは、自分の求めていること。

自分探しから始まります。

仕事に対して何を優先して求めるのか。

お金、時間、やりがいなど

いろいろあり、仕事に対する欲はやはり人それぞれだと思います。

 

しかし、冒頭でも上げたとおり他人と比べたり人が言っているからと

自分が本当に求めていることがわからなくなることが多々あります。

 

ネットの意見はほどほどにしてまずは自分が好きなもの、嫌いなものなど

自分探しから始めることをおすすめします。

ちなみに僕の場合、かなり何故?何故?と深堀したのにも関わらず、

社会の荒波に揉まれ心が折れそうなのをなんとかこらえております(笑)

と、ここまでは転職して3ヶ月時点で書いていた内容です。

社会の荒波がなんだったのかはわかりませんが、

世間の人が日曜日の夕方が憂鬱になる、飲み会を断るのが大変、飲み会に行くのがお金もかかるし面倒だなどがわかってきた頃だと思います。

弊社は、コロナ禍にも関わらず飲み会が初日からあったのをとても驚きました。前職とのギャップもありましたがこれが社会に出て自分の時間を確保することの難しさかと実感しました。

更には、教育体制は全く整っておらず、「感じろ」や「お前のわからないは俺にはわからない」とのことでなんとかネットで調べて理解した気になったり、忙しくしている先輩の合間を見計らい、ヒントをもらうなどし必死に食らい付いてきました。

通勤方法も変わり、不慣れな環境、残業時間は増え、給料は増えたけども積み上げた成功体験がなく、どんどんと自信がなくなっていきました。

わからないことだらけなのに、客先ではそれ相応の対応をしないといけない。こんな状態で大丈夫なのだろうか?

と休みの日にも不安が拭いきれず、いつしか小さな振動にも「着信がきたのか!?」とビクビクする始末でした。

それでも自分が納得できるまで上司に聞いたり、ネットで調べたりしていました。昔の人は、教えてくれる上司がいなかったら怒鳴られながらも人に聞いたり、自分の頭で完結するしかないが今の時代、ネットで本当か嘘かはわからないけど、それ相応の情報が載っているのでこんなありがたい時代に弱音をはいてはいけない、となんとかそこの会社での勤務に努力しました。

最初からなんとなく体育会系で自分とは合わないかもしれなかけど、給料が大幅に上がるし、親会社の名前もすごいところみたいだからいきおいでいってしまおう、ここで変われなきゃ一生変われないぞと思っていました。

結局、自分の直感通り職場の雰囲気になじみ切ることができず、なんでこんな思いをして頑張っているんだっけと急に糸が切れてしまい、突然の退職をすることになりました。もうやめる、もう関わらなくても良いんだと思ってからは気が楽になりました。

2022年4月現在、仕事を辞めてから2ヶ月が経ちました。この時ばかりはお金を貯めていて良かったなと思いました。でも根拠のない自信はどこかにいってしまったように思いました。でも最初に営業職に就こうと思ったのは、こんなに生きづらい世の中でメンタルを強くして社会の基本が学べる営業を通して、人間的にスキルアップをしようと思ったからです。

1社目は1年と持ちませんでしたが、まだ諦めておらず自分の波長に合う会社がきっとどこかにあると信じて再度営業職にチャレンジしようと思います。

これからのこと

人によっては、本当のプロフェッショナルは道具を選ばない。

とテニスの王子様で見たことがあります(笑)

ですが、あの越前リョウマですら成長しあえる環境に身を置き西学の柱へと向かっていきました。←突然のテニプリ(笑)

あれが不動峰中だったらまた、違った物語になっていただろうし

僕は、まだそこまでのプロ意識が足りないのかもしれませんが

努力をすることだけは忘れずに、お互いを高めあえるような環境を探し続けたいと思います。

これからも自由の道に向かい奮闘いたします。

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