20代最後の転職活動

※この記事には広告が含まれています

こんにちは。

 

この記事では、

新卒から働いた会社をやめ、なぜ営業職に転職したのか

自分の振り返りも兼ねて書こうと思う。

 

転職活動

最初の転職は、高校卒業からわずか2週間ほどでした…。

現場の作業員を希望しました。

入社した理由は、ニッカポッカを着て仕事をしている職人に憧れたから(笑)

となにも考えていないとりあえず働ければいいやという状況でしたが、

入社してみたものの、前年度入社したOBはすでに退職しており

現場の人だけあり当たりの強い言い方に耐えられず逃げるようにして

やめてしまいました。

工場へ

やめたものの社会に置いていかれるようななんとも言えない虚無感に包まれ

行くあてもなかった僕は、友人の紹介で工場へ転職しました。

敷地の広い工場で最初は「こんな大きなところで働くのは無理だ…。」

と今思えばよくわからない理由で怯えていました。

最初は、やはり前の会社に頭を下げて戻ろうか?

この会社もすぐにやめてしまうかもしれないと不安でいっぱいでしたが

まずは3ヶ月頑張ってみたら?

と知人に言われたことだけを信じて

働いていたら気づいたら10年以上も働いていました。

まずは3ヶ月みたいな3の倍数理論は意外と理に適っているのかもしれない。

 

変わるキッカケ

仕事が楽なのと人間関係がいいこともありダラダラと長く続けました。

途中給料の低さから転職も検討しましたが居心地の良さから

なかなか動けず、やめたいと思うこともなくなりました。

しかし、ある日高校卒業以来会っていなかった友人と再開しました。

友人は、高校時代は特にパッとせずお金にもルーズで正直下に見ていたような人でしたが

月日の経過と共に成長し、「あれ?こいつってこんなにシッカリしている奴だったっけ?」

と劣等感を感じてしまいました。

まるで成長のない自分は今まで何をやっていたのかと

給料の話にもなり結構稼いでいるんだなと。

今思えばその再開が違う世界も見てみたいと思うキッカケだったと思います。

 

愚痴が多い

工場で働いていた頃は、皆会社や上司、同僚などの愚痴ばかり話していました。

最初の頃は皆で愚痴話に花を開かせ楽しんでいましたが、

自分もそんなに嫌だと思うなら変えてやればいいんじゃないかと

愚痴の言わない環境に徹しましたが、

やはり愚痴好きの人はどこからともなく噂はなしを拾ってきては花を開かせます。

最終的に自分を変えた方が早いと思ったのです。

ですが、そんな環境下愚痴に参加しないやつは面白がられない訳です。

ここにいてももう気持ちよく仕事ができないと思い、

自分の環境を変えることに注力しました。

転職活動

1社目、2社目は、待遇も見ていない、休みの日にちも知らないなんとなくで選びましたが

人生で初めて就職活動をしました。

自分のやりたいことはなにか、自分の目指すべきところはどこか

自分探しを深堀りし、転職先の情報もネットで探しました。

ですがどこへ行っても給料は似たりよったりで休みも工場のほうが多い。

これなら慣れた環境で身を埋めた方が良いのではないかと

何度も迷いました。

最後は勇気を振り絞ってというか勢いで転職しました。

工場から営業へ

今まではお客様と関わることはなく、そんな関わり合いのある仕事を選びました。

なにが学びになっているのか今はまだ何もわかっていない状態ですが、

とりあえず人が良く、仕事の内容も新鮮で楽しいです。

年齢的な問題もありますが楽しみが続く限り頑張って行こうと思います。

 

 

タイトルとURLをコピーしました