【転職の思考法】仕事に慣れてくると襲ってくる感覚、その転職は正解なのだろうか

こんにちは！あむろ（Twitter@namietype)です✨

職場の人と話をしていたらこんな話になりました。

毎日同じことを繰り返してつまらない。このまま生きる屍になるしかないこんな仕事は絶対無理。

工場で働いていると突如襲いかかるこの感覚…。この話は非常に腑に落ちました。

僕もこの感覚に囚われて転職を思い切りました。

工場勤務はつまらなくなりがち

毎日仕事に向かう社会人たちは大抵同じ時間に起きて、同じ道で通って会社に行って仕事をして帰宅する。工場はさらに毎日作るものが同じで同じ人達と作るのです。

・毎日同じことの繰り返し
・顔を合わせる人も毎日同じ
・誰からも感謝されない

どんどん仕事に有意義な意味を見出したくなってしまいます。それは久々に友人にあったりすると急激に高まり

「あれっ？自分はこのままでいいのだろうか…」

と悶々とする日々が続いて気づいたら定年を迎えているのでしょう。

その友人は家庭の事情で仕事はやめられないんです。

持ち家をローンで買い、子供も成長している中、三交代制の工場はそこそこの稼ぎがありますから家族のため仕事をやめるわけにはいかないのは立派なことだと思いました。

自分はこのまま工場で働き続けるのは嫌だ！と転職しました。

結果はその友人と同じまた工場で働いているわけです(笑)

転職したら違う世界はもちろん待ってはいたけどもそれは厳しい現実でした。

このブログで何度も紹介していますが工場→営業に転職をしたので全くの畑違いで全く業務についていくことができず退職をしたんです。

会社の友人は、僕が転職する前に思っていたこと

「工場の現場で働くよりもっと人に感謝されるキラキラしたことがしたい！」

と次の道は未経験のIT系に胸踊らせているようです。

僕も全く同じことをおもっていたなと思ったけど、心の中では

退屈に思えるくらいの仕事でそこそこの稼ぎがあるならむしろありがたい

と思っていました。

工場って３K(キツイ・汚い・危険)←順ｗ番違うかな？　って言われていますが人と関わる機会が少ないので精神が安定的で帰宅後に電話がなることもまずないですし、心穏やかに暮らしていくにはいい職業なんではないでしょうか？

今回は「やりがい求めなくても自分が心穏やかに働けるほうが幸せじゃない？」について書きました。

僕は心穏やかに働けていた職場を離れた先で同じ悩みを持っている人に会うと思っていなかったのでみんな同じ悩みを持って働いているんだなと実感しました。

転職をするのもいいですが、本当にやりがいだけで動いて良いのだろうか。勢いだけで慣れしたんだ職場を離れて転職に失敗しないようにしていただけたらと思います。

転職を勢いだけで考えている方はご参考まで！

最後までご覧いただきありがとうございました☺