【ケツ爆弾】痔瘻の手術終わったってよ

レビュー

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こんにちは!あむろ(Twitter@namietype)です✨

前の職場にいたときのストレスで痔瘻(じろう)になってしまいました。調べたら痛みを訴えて病院に行ったら速攻で手術の段取りをするらしいですが、手術が怖かったのと薬で治るかもしれないと言われたので投薬し続けること約2年…。ついに重い腰を上げたのでした。

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痔瘻の手術の流れ

①かかりつけの病院に手術のできる病院を紹介してもらう。
⇨2つの病院を紹介してもらいました。ひとつは3週間の入院、もうひとつは1週間の入院、とのことだったので迷わず1週間の方を選びました。家から近かったので(笑)

②手術前の検診
⇨内視鏡検査、採血、心電図などをしました。いつものようにお尻の穴に指を突っ込んでの検査かと思って油断していたらまさかの内視鏡でかなりビビりました。そして検査が多いのでかなりの支払いになりました…。

このときにかなり小さないぼ痔もあったのでこれも同時に取ることになりました。

③検査時に手術の日程と部屋の種類を選択する
⇨手術をいつにするのか?部屋は個室か大部屋かを選びました。入院期間は手術日を合わせて5日間でした。看護師さん曰くかなり傷が痛んで周りの人の苦しむ声で寝られない…、ということもあるらしいのと聞いたので個室を選択しました。

個室は通常の入院費用にプラスで差額を払わなければいけないのでかなり高額になってしまいましたが、後から思えば誰かの物音も気にならないしトイレも気兼ねなく行けるし、携帯のライトも気にしなくていいしイビキの心配もないので個室にして正解でした♪

途中でちょっともったいないかなと思ったけど誰かのイビキで寝られないのはストレスだし、防犯の意味でも個室で大満足でした!こーゆうときのために投資をしているんだ!!と感じました。

手術の内容は?

痔瘻(複雑)といぼ痔の除去と一部細胞の接種ということでした。

痔ろうと手術の説明|手術の実績と内容|茨城県日立市の肛門科専門病院、川﨑病院
専門医修練施設に指定された、肛門科、消化器外科、泌尿器科の高度な知識・技術をもつ専門病院として 日立市、常陸太田市、高萩市、水戶市ほか 茨城県内各地からご来院いただいております。

こちらのサイト参照で「開放術」でした。

肛門の機能が低下するリスクがあるそうですが、今のところ問題なく排便できていて肛門に感謝する日々です。

病院にも病状にもよるのでしょうか?手術の方法はこちらで選択の余地はありませんでした。事前に調べていた感じ「シートン法」というのが痛みが無さそうで良さそうだったのですが…。

手術の様子

人生初めての手術…。まぁ怖かったですよ。

病院に向かうのは16時でした。なんとそこから手術の時間まで5時間…。今か今かと恐怖の中待ち続けました。

【圧倒的医学】てつやの「いぼ痔治療記」〜手術編〜

こんな動画を見たりでなんか勇気づけられました(笑)

小さい病院でしたので手術室へは自分の足で歩いて向かいました。

ピピピピと心音を図りながらいかにも手術って感じです。

ネットで手術時間を調べていると痔瘻の手術時間は大体20分くらいだそうで、「こんなことなら早くやっておけば良かった」という声もたくさんあったので20分頑張るぞいと気合を入れて望むと、

「痔瘻複雑といぼ痔の除去で手術の予定時間は1時間です」

唐突に告げられる真実…。息を飲みましたがもう引き返すことはできません。

手術中はこんなポーズでうつ伏せでお股を開いて肛門をご開帳します。

まずは麻酔。これが一番痛いと評判。麻酔の種類は仙骨麻酔というやつらしく腰のあたりの仙骨のところに打つ麻酔だそうです。下半身の部分麻酔でした。

小さい病院だと全身麻酔はかなりリスクが高いために部分麻酔という選択となるんだそうです。もう睡眠薬とかで眠らせて起きたら終わってるパターンが良かった。

チュンっと腰のあたりに注射針が刺さった感覚のまま1分以上待機です。ぐいぐいと肛門を指で押されながら感覚の確認でしょうか?本人への確認はありません。先生の腕が良かったのか麻酔の痛みは全くありませんでした。小さい頃に虫歯治療でした麻酔のほうが痛かったなぁ!

はい、手術スタートです😭

手術が始まると自分はもう受け身になるしかないので、心音ばかりに気を取られて緊張感が高まります。興奮状態になると鎮静するのに余計な薬を使うため、手術費用がまた高くなるので必死に緊張を抑えるために取った行動は…

看護師さんの胸元を凝視して気をそらし、エロは世界を救うというテーマで頑張ろうとしました。

恐怖を乗り越えるのにはエロしかない、と自分を正当化しました。

結果、看護師さんが普通に話しかけてくださり世間話をしているうちに手術はあっという間に終わっていました!

ありがとう先生!ありがとう看護師さん!

術後の様子

手術直後は手術室から自分のベッドに戻りますが麻酔で足を動かすことができないので人の手を借りながら車椅子で移動しました。

まったく動かすことができず、恐怖しましたが麻酔のおかげで痛みなく手術を終えられました。

看護師さんいわく…

痛み止めが切れてくるとかなりの痛みで夜は寝られないかもしれない
とのことでしたが、先生の腕が良かったのでしょう。痛み止めを飲めば全くと言っていいほど痛みはありませんでした!

でも痛みが怖かったので薬が切れてきて痛みが少しでもきたら痛み止めを飲むようにしていましたよ

まとめ

今回は痔瘻の手術をした記事を書きました。

僕もネット記事やX、インスタグラムなどでたくさんの人が痔瘻の手術をしていることを調べて知ってビビらされたり、勇気づけられました。
痔瘻の原因は
下痢のように水みたいな排便が続くと細胞のスキマ?に菌が入ってしまいそこから化膿して膿のトンネルを作ってしまう
ストレスを溜め込まないように、胃腸の体調管理はしっかりとこれからも続けていきたいと思います。
個人的にはビオフェルミンよりビオスリーが体にあっているなと感じたので今までビオフェルミンしか知らなかったので一応リンクを貼っておきますので気になる方は購入してみてください。

2年もの間、痔瘻は投薬で完治すると信じて通い続けましたが結果は治りませんでしたので、手術にふみきることにしました。手術は怖かったですが、普通の生活に戻れると思うとワクワクします。もし痔瘻の手術をするか悩んでいる方がこの記事を見てくれたらぜひ入念に病院を選んでいただいて早急な手術を検討してみてください。

手術経験がなかったのでめっちゃ怖かったですが、本当にやってよかったと思っています!!

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